プレミアグループ、CDP2025「気候変動」において「B」評価を獲得

～ 持続可能性への取り組みが「マネジメントレベル」に到達、サステナビリティ経営の加速へ ～

【2025年12月18日】

自動車に関する複合的なサービスを提供するオートモビリティ企業のプレミアグループ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：柴田洋一、以下「当社」）は、国際的な環境非営利組織CDP(Carbon Disclosure Project)が実施する2025年度CDP質問書の「気候変動」分野において、「B」スコアを獲得しましたことをお知らせいたします。

「B」スコアは、CDPが設定する8段階（A、A-、B、B-、C、C-、D、D-）評価の中で上から3番目に位置する「マネジメントレベル」にあることを示すものです。当社が気候変動に関連するリスクと機会を適切に特定し、それに対応するための具体的な戦略と行動を効果的に実行していることが、一定の評価につながったものと認識しております。

当社は、持続可能な社会の実現を重要な経営課題と捉え、TCFD提言に基づき気候変動への対応を推進しております。今回の「B」スコア獲得を更なる推進力とし、今後も環境ガバナンスの強化、SBT等の国際基準に基づいた温室効果ガス排出量の削減目標設定、および革新的なビジネスモデルを通じた環境負荷の低減に努め、ステークホルダーの皆様との対話と協働を通じて、サステナビリティ経営を一層加速させてまいります。

当社グループの環境への取り組みは、以下のURLからもご覧いただけます。
https://www.premium-group.co.jp/companyinfo/sustainability/tcfd-recommendations/

 【CDPについて】
CDPは、2000年に設立された本部をロンドンに置く国際的な環境非営利組織（NGO）で、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営しています。世界中の企業や自治体の気候変動などの環境問題対策に関する取り組みを調査し、その評価結果を情報開示しています。2024年には2４,８00社を超える企業がCDPを通して気候変動に対する目標設定や事業戦略、リスク・機会の認識、温室効果ガスの排出量の開示を行っています。CDPの評価は、世界の機関投資家が企業の環境対応や持続可能性を判断するための重要な指標の一つとして広く活用されています。

プレミアグループは、今後も事業活動を通じて環境課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指してまいります。