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AI導入によるクレジット審査の自動化で、審査時間や人員を大幅削減へ

【2022年6月29日】

オートモビリティ企業であるプレミアグループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田洋一、以下「当社」)の100%子会社であるプレミア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田洋一、以下「プレミア」)は、クレジット審査業務のデジタル改革(DX化)を推進し、20226月からAI自動審査を本格導入することで、クレジット審査の約30%を自動化することをお知らせいたします。

プレミアでは、主力事業であるクレジットの取扱件数を拡大させるための施策として、2021年4月よりAIを活用した自動審査システムを試験的に導入してまいりました。AI自動審査システム導入以降、人が審査した結果をAIに学習、記憶させることで、審査の精度は日々高まっております。これまでのAIによる学習で受付データの審査結果を予測する正答率は90%を超え、人の審査と変わらない水準となりました。現在も審査結果の予測の正答率と延滞となる確率の正答率を組み合わせることで、さらなる審査予測精度の強化を進めております。

今後はAIによる自動審査の範囲を拡大し、全てのクレジット審査をAI自動審査に移行することを目指しております。これにより審査時間や審査人員の削減、審査の標準化を図り、業務効率化と人員の適正配置など経営資源の最適化をさらに推し進めてまいります。

当社グループは、今後もDX推進を重要な成長戦略の1つと位置づけ、DXの取り組みを強化し、加盟店にお役立ていただけるサービスの開発・提供と、個人のお客様の安心・安全なカーライフのサポートに邁進してまいります。

※PDFは、こちらからご確認ください。

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