TCFD提言への賛同表明及び情報開示のお知らせ

【2023年6月16日】

オートモビリティ企業であるプレミアグループ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：柴田洋一、以下「当社」）は、気候関連財務情報開示タスクフォース（以下「TCFD」）提言への賛同を表明し、同提言に基づく情報を開示することをお知らせいたします。

TCFDとは、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討すべく設立されたタスクフォースを指します。企業等に対し、気候変動関連リスク及び機会に関する、「ガバナンス」「戦略」「リスクマネジメント」「指標と目標」の情報開示を推奨しています。

■背景
近年、気候変動は世界で深刻な社会問題の1つであり、地球規模での対応が急務となっております。
当社では、「世界中の人々に最高のファイナンスとサービスを提供し、豊かな社会を築き上げる」というミッションのもと、主要事業の拡大を通じて中古車の利用促進と、自動車に関するリデュース、リサイクル、リユース、リペアの「４Rビジネス」を推進し、循環型社会の形成を目指しています。また、太陽光発電システムやEV普通充電器を設置することで、温室効果ガスの削減に貢献しています。
中期経営計画では、気候変動、循環型社会形成への対応を、持続的成長に向けた重点課題の1つとして掲げており、本取り組みの更なる推進を目的に、TCFD提言への賛同を表明し、同提言に基づく情報を開示することとなりました。

■TCFD提言に基づく情報開示
　当社IRライブラリからご確認ください。

当社は、今後も情報開示の充実に努めるとともに、事業拡大やその他の様々な取り組みを通じて社会的課題や環境問題の解決に向けて取り組み、更なる企業価値の向上を目指してまいります。

※PDFはこちらからご確認ください。