文化

【24卒・内定者】今だから話せる、就職活動で本当に大切なこと

MEMBER

    • 戸谷 凜夏
    • 持田 治人
    • 安井 杏里

今回は24年卒の内定者へインタビューを行いました。
就職活動を始めた時期も進め方も様々な3人。失敗談や選考で印象に残ったことなど、ざっくばらんにお話しいただきました。特にこれから本格的に選考が始まるという方は要チェックです!

三者三様の就職活動とプレミアグループとの出会い

人事:3人の就活について教えてください。

安井:就活を意識したのは大学2年生の秋でした。漠然と「好きなことを仕事にしたい」という想いがあり、当時興味があった広告業界の企業で長期インターンに挑戦したり、エンタメ業界の大手企業の選考にチャレンジしたりしましたが結果は惨敗。面接では本来の力を発揮できず悔しい想いをしました。ですが、その経験を通じて、単に“好きや興味”だけで企業を選ぶのではなく、「ありのままの自分を発揮できる環境で働きたい」という大事な軸が見つかったと思います。3年生の冬から業界を絞らずに再スタートして、ダイレクトリクルーティングでスカウトをもらったのがプレミアグループとの出会いです!

戸谷:安井さんは就活のスタートが早かったんだね!
私は逆で、3年生の夏休みも就活のことは全く考えずエンジョイしていました(笑)。ゼミの先輩にプレミアグループの内定者がいたことがきっかけで、人事担当が授業の中で就活相談会を開いてくれることになり、その時のお話を聞いて選考に進んでみようと思いました。

持田:私は2人とはまた違って、当初公務員を志して勉強していました。ただ、公務員の仕事について深く調べていくうちに、もっと成果がダイレクトに評価される環境が自分の性格に合っているのではないかと思い、3年生の冬頃から民間企業も見始めました。プレミアグループを知ったきっかけは安井さんと同じく、ダイレクトリクルーティングでスカウトをもらったことです。

人事:なるほど。就活の進め方は本当に三者三様ですね!

選考中に感じたプレミアグループの“人”の魅力

人事:選考中に印象的だったことはありますか?

持田:私は2次面接のインパクトが強かったです!面接官が営業部門のリーダー職の社員だったのですが、放っているオーラというか、エネルギーに一瞬で心を掴まれてしまいました。私への質問だけでなく、仕事内容やご自身がどんな想いで仕事に向き合っているのかをお話しいただきました。仕事に対してストイックかつ心から楽しんでいるように見えて、こんな上司の下で働きたい!と一気に志望度が上がったのを覚えています。

安井:私は最初の説明会が印象に残っています。オンラインだったのですが、画面から担当者の情熱が溢れ出ているのを感じたんです!(笑)特に学生からの質問に全て丁寧に回答していたことが印象的で、学生と真摯に向き合うスタンスなことが伝わってきました。
もう一つ決め手になったのは最終面接です。不思議と自分の良い面だけではなく、決して自慢できないエピソードも自然にお話しすることができました。建前ではなく本音でぶつかっていいんだ、ありのままの自分を評価してくれる会社があるんだと感じて、すごく嬉しかったです。

戸谷:私は恥ずかしながら、自己分析もままならないまま面接を受けてしまったのですが、面接官が一緒に過去の経験を深堀りしてくれて、面接を通して自己理解を深めていくことができました。
最終面接では、面接官が上場企業の役員という立場でありながら「自分はまだまだだから」とお話しされていたのが印象的で、決して驕らず上を目指し続ける姿勢に感銘を受けました。リクルーターも他社の選考を受けるときのアドバイスまでくれて、とても心強かったです!

人事:3人とも選考中に出会った社員に惹かれた、というのが大きいようですね。嬉しいです!

就職活動中の皆さんへ

人事:最後に就活生へ先輩からのメッセージをお願いします!

安井:面接は用意してきたカンペを発表する場ではないので、飾らずありままの自分を相手に伝えるということをぜひ大切にしてほしいです。目先の条件や仕事内容だけではなく「自分が働く姿を想像できるか」という点も意識してみると良いと思います。

戸谷:選考となるとつい「選ばれるように大きく見せなきゃ」という思考になりがちかもしれませんが、「一緒に働きたいと思えるか」をお互いにすり合わせるための場であることを忘れないでいただきたいです。会社の大きさやネームバリューではなくて、なりたい自分になるためにどこで社会人としてのスタートを切るのがよいのかを考え、選択することが就活の醍醐味だと思います!

持田:就活におけるゴールは内定ではありません! 30歳、40歳のときに自分がどうなっていたいのか、将来いかにして自分が幸せになるかを考えていくことが大切だと思います。その際は一人で考え込まず、ぜひ親やゼミの先生など色んな人に相談してみてください。私は高校時代の担任の先生に相談に行ったりもしました。自分のことをよく知ってくれている人と真剣に話すことが自己分析にもなり、面接練習にもなります。今の頑張りが将来の自分を良い方向へ導いてくれると思うので、ぜひ多くの企業と出会い積極的にイベントに参加してみてください!

人事:3人のお話を聞いて、4月から一緒に働くのがますます楽しみになりました。
熱いメッセージをありがとうございました!

▼休憩時間には本社のフリースペースで卓球を楽しむ場面も♩

同じカテゴリの記事